ぼへみあーん
久々の投稿です。
お元気ですよ、こんばんは。
さて、早速ですが、こんな記事を見つけました。
っていうか、今までニルヴァーナだったってのが驚きです。
言われてみればよく流れているかもしれない。
ヘローヘローヘローハウロー♪
映画が人気で最近よくメディアにピックアップされてるQUEEN。
先日やっと観てきましたけど、役者が上手くて全然違和感ない。
フレディのステージングや後ろ姿、立ち姿、筋肉までまるで本人みたいだし、
ロジャーに至っては多分あれは昔の映像の差し替えです。
っていうくらい似ています。
ちょっとネタバレになってしまいますが、
まずは本編前に流れる20世紀フォックスのファンファーレが、
ブライアン・メイによる特別仕様になっております。
あんな短い曲なのに、メイ神色が存分に発揮されていて流石です。
本編はと申しますと、
1985年に開催された20世紀最大のチャリティーライブ、
ライブエイドから始まります。
これにはゾクッときました。
何せリアルタイムで赤い目擦りながら観ていた世代だったので。
この映画の最大の見せ場、私がついつい感動してしまったシーンは
そのライブエイドでのライブシーン。
フレディ自信がHIVに感染したのを知っていてのあの選曲かと思うと、
ちょっとウルっときてしまいました。
が、あれはストーリー上ドラマティックにする為の演出か?
実際は病気の感染を知ったのはライブエイドの後だと言われています。
まあそういうのはこういった映画やドラマにはつきものですから。
気にしない気にしない。
それよりも何よりも観終わった後の爽快感!
主人公が病気で死んでしまうのに何故にこんなにもスカッとするのか?
それはフレディの生き様。
一瞬一瞬で燃え尽きる潔さが感じられたからかもしれません。
年末に気持ちの良い映画が観られて良かったです。
そもそも私はフレディが大嫌いで大嫌いで、
死んだ時ですら「自業自得だ」なんて悪態をついていたものです。
ただ単に容姿が生理的に受け付けなかっただけという。
今見るとそれ程でもない。
毒されたのか?見る目が養われたのか?見慣れただけなのか?
それがQUEENって素晴らしい!
フレディの声は素晴らしい!と思えたのは、
自分がバンドをちょこっとだけ齧ったのと、
あとはROLLYのお陰です。(急にローリーの話)
このジャケット写真を見て、すかんちを思い出すならかなりのマニアックな方。
昔から思っていました。
ジミーペイジとフレディを合体させて関西人にしたのがROLLYです!
あくまでも個人的な感想です。
実はROLLYとフレディの声質はとてもよく似ていると思っています。
クリアな美しい声からエッジボイスに切り替わる辺りが特に。
どんどんマニアックになっていきます。
無理して付いてこなくていいです。
あの声は真似しようと思っても天性のものなので羨むことしかできません。
で、何が言いたいのかって言うと、
音楽って素晴らしい!ってことです。(無理やりまとめた)
観ようか観まいか迷っているなら
エンターテイメントとしても観といて損はない!
と小声で言っておきます。
追伸
フレディが亡くなる一日前に、自分がエイズ患者だという事を
記者会見にて発表した映像を今の今まで記憶していたのだけど、
どうやらそれは、フレディの声明文と共に過去の映像が放送されたので、
いつの間にかすり替わっていた幻~だった様です。
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