サッポロビール博物館 其の壱
10月に入り、気温も一気に低下しまして、最近の部屋着はリラコにニーハイ丈の履き物が欠かせなくなって参りました。お久ぶる!
連休も終わりかけのこのまったりした時間に、久々の投稿なんぞを致します。
10月9日(日)サッポロビール博物館へ行きました。
長年札幌市民をやっておる次第ですが、ここに来たのはほぼ初めてございます。
心躍らせ中に入りますと既に予約の確認状態。ちょっとしたサプラーイズ!友人の粋な計らいで、プレミアムツアーなるものに参加する事になっておりました。
折角のツアー用IDカードを写すのを忘れてしまいました。こちらはパンフレット。ツアー前の準備中(トイレタイム)にパチリでございます。
1階のエントランスを抜けエレベーターにて、受付のお姉様とのお約束、ツアー開始5分前までに3階のツアー参加者専用ウェイティングルームへ。
テーブルに備え付けのミニシアターにてレトロな札幌のお写真がわんさかと流出中。ワクワク感が止まりませぬ。
天井見上げてワクワク感を抑えようとしても、もう抑えられませぬ。
12時丁度にツアー開始。まずはシアタールームにてビールの歴史を学びます。因みにシアタールームでの写真撮影は禁止なので画像はありません。内容は、日本初の国産ビール醸造技師、中川清兵衛のお話でございました。
さて、軽くビールについての歴史を学んだ後は、いよいよガイドツアーが始まります。
シアタートンネルを抜けるとそこは
巨大麦汁煮沸釜だった。
ウォルトパンと呼ばれるこの銅製の煮沸釜は、1965(昭和40)~2003(平成15)年まで、実際に札幌工場で使われていたもので、直径6.1m、全高約10m、容量85klもあります。
近くで見ると本当に大きいです。2階から3階の吹き抜けに堂々と設置されておりまして、螺旋スロープでぐるりと回りながら全体を隈なく見る事ができます。
底はこんな感じです。
一旦休憩。つづく。
0コメント