霧雨女が行く
最近蒸し暑くなって参りましたね。前日までは随分と良いお天気でした。それなのにそれなのに、お出掛けする予定を立てていた日に限って雨降りとは何だよボケ。そんな日頃の行いが悪くて日々罰が当たっている感が否めない、雨女(冬は雪女)いなぞふです。
土曜日、十勝千年の森へ行ってきました。
本州の人には分かり辛いと思いますが、結構な遠出です。距離と時間はこんな感じですよ。
高速使わないと、片道車で約三時間かかるのよね。まあ、それは置いといて。
北海道ガーデン街道の8つのうちの一つという事で、かなりのお花畑をイメージしていたんだけども、花を観ると言うよりは、歩いて散策して自然を楽しむ自然公園と言った方があたらずといえども遠からず。
公園内にあるいくつかのガーデンへ行くには、先ず、エントランスフォレストを通って行きます。小川のせせらぎや木漏れ日を感じながら(この日は生憎の霧雨でしたが)、普段は目も止めない植物に案内されながら、のんびりと進んで行きます。
こちらはヤマブキショウマ君。
薄い紫色の花をつけてひっそり佇んでいたタチギボウシさん。
一面の緑に一際可憐な桜色の小さな花をつけるエゾノシモツケソウ。
これは何の蕾だろう?と、普段なら通り過ぎてしまうところを、こうして名前が知りたくてたまらなくなるのも自然散策の醍醐味です。で、この方をご存知の方はご一報願います。
元気いっぱい(に見える)ヒメジオン。
威圧感たっぷりで目をひいたエゾニュウの若者。
因みに成長したお姿がこちらです。
爽やかな匂いを放つハッカ(←敢えてこう呼ぶ)の皆さん。
太宰さんでお馴染みの野村監督(複雑過ぎる)…じゃなくて月見草。
で…で…またしても醍醐味が…。この方の名前を知っている方はご一報願います!
こんな感じでガーデンまでのんびり散策したところで続きはまた後日。
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