サッポロビール博物館 おしまい
はいはい、執り憑かれたように連投してます。一気にいかないと記憶が曖昧になるお年頃なのでね。
サッポロビール博物館プレミアムツアー体験談もいよいよ最後となりました。
最後はガイドしてくれたブランドコミュニケーター(何山さんだっけ?)さんによる、お家でも美味しくビールを頂く注ぎ方のレクチャー。
カメラ目線頂きました~。
正しい注ぎ方をすると、こんなに傾いても泡が蓋になってこぼれないの。すごいですね。
家でも美味しい注ぎ方、まずはグラスを冷やしておきます。3回に分けて注ぐのですが、一度目はグラスの真上の少し離した位置からグラスの半分くらいまで勢いよく注ぎ、2度目はグラスの九分目くらいまでゆっくり注ぎ、三度目は泡とビールが3対7の割合になるように仕上げるのです。難しそうですが、今度やってみます。
この神レベルで注がれたビールを試飲できるのは選ばれし勇者のみ。時に不意打ちのじゃんけん大会が開催されました。いなぞふ、昔からじゃんけんが弱いので、案の定、最初で負けてしまいました。買ったのは子供!むむ、むむむむむ!ジュースしか飲めない子供が!
もう一度最初からやり直しー!な訳もなく、その子供の父が勇者に選ばれました。
皆の前に晒される勇者。じゃんけん勝ったらこんな事になるのか。万事休す。気の利いたコメントも出来ず完敗。そうさ、お前は本物の勇者じゃないからな。棚ぼた勇者だからな。なんて、心がざわついたところでツアーはお開き。
あとは各自館内を楽しむべし。
ビール好きの友人は、有料でもう一杯飲んでいました。
開拓使麦酒はこことファクトリーでしか飲めない。因みに、復刻札幌製麦酒とは違うものなので勘違いしませんように。
博物館を出てバス停に向うと傍らに未確認飛行物体みたいなオブジェがありますが、これも実際使われていた銅製の仕込釜の一部です。
その横には説明が。見づらいけど頑張って読んでください。
うそです。
ビール仕込釜
ビールの原料でもある麦芽・ホップ・水などを混ぜて、熱を加えて煮る「仕込釜」の一部です。ドイツ、チーマン社製で、直径4m、熱を効率的に伝えるために銅で作られています。
大阪工場(茨木市)で、1961(昭和36)年から約40年間にわたって、ビールを3万回も仕込んだ、との記録が残っています。静かに役目を終えたこの釜は、竣工当時、東洋一といわれた工場の象徴として、ここサッポロビール博物館に2009(平成21)年6月に設置されました。
サッポロビール株式会社
って書いてあります。
次も見づらいですが、今度こそ頑張って読んでみてください。
いや、マジで。
それにしても、自分だけでは思いつかないこんな有意義な時間をこっそり計画してくれていた友人に感謝!ビール好きならではの企画だわ。お陰で楽しい休日になりました。ありがとうございます。
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